育児中って、たとえ数分の調べ物でも、「授乳・おむつ替え・寝かしつけ」の合間にやろうとすると本当に大変ですよね。
- 情報を探すことが苦手…
- ワンオペで手が回らない…
- 市役所や支援センターに電話する時間もない…
- それらをするなら少しでも寝たい…
そんなお悩みを、AIに解決してもらいませんか?
私自身も、娘(生後6ヶ月)を自宅で見ていると、
「ちょっと調べたいだけなのに…気づいたら1時間経ってる!」ということが何度もありました。
そこで試してみたのが、調べ物の丸投げ先としてのAI活用。
今回はその中でも、ChatGPTを使って「一時保育の預かり先リスト」を作ってもらった体験談をご紹介します。
・育児中の調べ物をAIに任せるメリット
・ChatGPTを使った情報リスト化の実例(一時保育)
・AI活用時の注意点と誤情報対策
・忙しい育児生活にAIを取り入れるコツ
なぜAIに調べてもらうの?
育児中に時間を奪うのは、家事やお世話だけではなく、調べ物。
- 情報を探す
- 条件に合うか確認する
- メモやリストにまとめる
この一連の流れって、集中できる時間がないとすごく非効率なんですよね。
AIなら、一文の質問で情報を整理してくれます。
もちろん、間違いもあるので最後の精査は必要ですが、ゼロから探すより圧倒的に早いのです。
実際にやってみた:一時保育先のリスト化
ChatGPTへの質問の仕方
ChatGPTに質問をする時は
- 目的や背景をはっきり伝える(住まい、子どもの月齢、利用目的など)
- 優先順位や重視ポイントを明示する
- 出力形式を指定する(「3つだけ」「比較表で」など)
「◯◯市に住んでいます。生後6ヶ月の娘がいます。市内で娘を一時的に預けられる場所をリストアップしてください。親のリフレッシュ目的での利用です。」
すると、ほんの3秒でこんな感じのリストが出力されました。


自分で調べていたらどうなっていた?
もしGoogle検索でやっていたら…
- 市役所サイトで保育園一覧を探す
- 1園ずつHPで条件や利用可否を確認(HPがない園も多い)
- 情報がなければ電話で問い合わせ
- 保育園以外の一時預かりサービスも別途調査
…想像するだけで疲れます……
正直、1時間以上かかっていたはずです。
AI活用の注意点
便利なAIですが、100%正確というわけではありません。
私が使っている「ChatGPT」や「Perplexity」は、出典URLを表示してくれますが、条件に沿わない情報を含む場合があります。
今回も「生後6ヶ月以上OK」と書かれていた園が、実際は1歳以上対象だった…なんてことも。
- 最終確認は必ず自分でする
- 出典リンクがあれば必ず開く
- 重要な条件(対象年齢・費用・予約方法)は二重チェック
まとめ:AIを“時間の味方”にしよう
AIを活用して時短できること
- 調べる手間を減らす
- 選択肢を増やす
- 気持ちに余裕を生む
育児中の貴重な時間。
調べ物に1時間かけるよりも、子どもの笑顔や自分の休息に使いたいですよね。
AIは、検索・まとめ・リストアップといった「時間のかかる調べ物」を代わりにやってくれます。
忙しいママ・パパほど、AIを生活の一部に取り入れてみてください。
きっと「調べ物ストレス」から解放されますよ!
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