※この記事は、子育て×ブログの運営報告(1ヶ月目、2ヶ月目)から「ブログ開設初期の失敗談」に関する部分だけを抜粋・再編集したものです。「長文はムリだけど要点だけ知りたい!」という方におすすめです。


ブログ運営、「失敗したくない」ですよね。
私もWordPressを始めて2ヶ月、初期設定で数々の失敗を繰り返してきました。
「最初から設定しておけばよかった…」
「あとから修正するのがとても大変だった…」
と後悔したものもあります。
ブログの始め方は、検索すればたくさんの解説サイトや動画が見つかります。
私もそれらを参考に準備しましたが、実際に運営してみると「解説には載っていなかった細かい設定」でつまずくことが何度もありました。
忙しい中で副業ブログを続けるなら、できるだけ時間のロスは避けたいもの。
そこで今回は、私自身の体験から 「ブログ初心者が最初からやっておくべき設定」 を失敗談としてまとめました。
これからブログを始める方・初心者の方の参考になれば嬉しいです。
- これからブログを始めたい人
- ブログ初心者の人
- 忙しい時間の合間を縫って副業ブログをしている人
- ブログ運営で失敗したくない人
ブログの始め方サイトには載ってない!やらかし実体験5選
【最初からやっておけばよかった…と後悔したこと】
- Gutenbergエディターでの記事作成
- パーマリンク設定
- タイトルタグとディスクリプション設定
- 画像ファイル名を日本語→英語に修正
- 画像の代替テキスト(alt属性)の設定
① Gutenbergでの記事作成
私はブログを始めたての頃、旧エディターの「Classic Editor」というプラグインを使用していました。
▼Classic Editor(旧エディター)の記事作成画面▼

▼Gutenberg(現エディター)の記事作成画面▼

2つのエディターを比較した時に、Classic Editorの方が直感で使いやすそう!と思って導入していました。将来性(アップデートやテーマ対応など)を考えて、途中で現行のGutenbergに切り替えました。
ですがGutenbergに切り替えた直後、過去記事のレイアウト崩れに直面。
エディターの途中変更は、過去記事のリライト時に大変な労力がかかりました。
最初からGutenbergを使っておけばよかったと後悔しました。
失敗エピソード:過去記事のレイアウト崩れ
Classic Editorのプラグインを無効化し、Gutenbergで過去記事のリライトをしようとしたところ…
ほとんどの記事のレイアウトが崩れていました。⬇️下書き画面

何がなんだか分からなくなってる…!!(泣)
再度Classic Editorを有効化しリライトを済ませ、新しい記事はGutenbergで書いていくことにしました。
慣れるとGutenbergが使いやすく感じます!
ほんと、最初からGutenbergで記事作成しておけばよかった…という失敗談です。
エディターをあとから変更するのは大変!
これからブログを始める方には最初からGutenbergを使うのがおすすめ!
② パーマリンク設定
ブログ開設当初、パーマリンクが
「https://ai-ikuji-aoyama.com/育児日記」のように、タイトルの日本語のままになっていました▼

記事作成時に英語へ変更しておくのを完全に失念していて、SNSにリンクを貼ったときに「URL長すぎでは?」と気付いたのがきっかけです。
この「日本語→英語」の変換時に文字化けしてURLが長くなってしまう現象は、SEO的に不利になってしまいます。
すぐに全記事のURLを英語に修正しました。英単語がすぐに分からない時はローマ字で入力しています。
早い段階で気づいて良かったですが、一括修正できないため1記事ごとに修正していきました。地味に時間がかかってしまいました…
失敗エピソード:Googleインデックス登録に影響が出た
パーマリンクを途中で日本語→英語に修正したことで不具合が発生しました。
存在しないURL(日本語のパーマリンク)がインデックスされてしまい、正しいページがGoogleに認識されていませんでした。

ブログを始めたての頃の私に「パーマリンクに気をつけて!!後々大変なことになるぞ!!」と教えてあげたいです…
パーマリンクの設定は、SEO対策としても大事なポイント。
記事を投稿する時に、英語表記になっているかを必ず確認!
③ タイトルタグとディスクリプション設定
▼WordPressの記事投稿画面だと、下の方にあるSEO設定欄のことですね。▼

ブログ開設当初は、これを設定することで何の効果があるのか全く分かっていなかったので、とりあえず放っておきました。
ある日、記事のリライトをChatGPTにお願いした時に、アドバイスを貰いました。
タイトルタグやディスクリプションの例文などもお手伝いできますよ。
「気になってたけど分からなかったやつだ…!!」と思い、すぐに教えてもらいました。
内容を理解すると、タイトルタグやディスクリプションの重要性が身に沁みました。
失敗エピソード:ディスクリプション設定、特に重要だった
ディスクリプションを設定すると、検索エンジンでの検索結果やSNS(X)でのリンク時に記事の要約を伝えることができます。
▼SNS(X)でのリンク時の表示はこんな感じ▼

ディスクリプションを設定していない頃は
「お疲れさまです。0歳児ママの青山です!今日は◯◯を〜」
と、記事の冒頭が表示されていました。
挨拶だけじゃ、記事で何を伝えたいのかが分からない…
どんな内容の記事なのか、一目で分かったほうが読者にとっても有難いですよね。
検索やSNS(X)からのアクセスを増やしたいと考えている人は、タイトルタグとディスクリプションの設定を忘れずに行いましょう!
④ 画像ファイル名を日本語→英語に修正
パーマリンクを日本語→英語に変更した時に「画像ファイルも英語にした方がいいのでは?」と気づきました。
それまでは「画像.png」のように、日本語ファイル名を付けて管理していましたが、ネット上ではファイル名も文字化けするため修正しました。
AIに聞いてみたところ、”SEOにも関わる重要なポイント”とのこと。
アップロード済の画像も「Phoenix Media Rename」というプラグインを使って一括変更できたので助かりました。

日本語の画像ファイルは、Web上で文字化けしてしまいます。
アップロード済の画像ファイル名を一括変更したい場合は、プラグインの「Phoenix Media Rename」がおすすめ。
⑤ 画像の代替テキスト(alt属性)の設定
初期はalt属性という言葉も知らず、何も設定していませんでした…
AIに記事の添削をしてもらっていたときに、アドバイスを貰って設定することに。
▼WordPressの画像アップロード画面だと、この赤丸の部分がalt属性です▼

検索エンジンに画像の内容を正確に伝えることができるため、画像検索などで表示されるとブログへの流入が見込めます。
alt属性の設定はSEO対策効果あり!
初期から設定しておくと、Web検索にも引っかかりやすいので◎
まとめ
ブログ初心者が「最初からやっておけばよかった…」と後悔したこと5選
- Gutenbergエディターでの記事作成
- パーマリンク設定
- タイトルタグとディスクリプション設定
- 画像ファイル名を日本語→英語に修正
- 画像の代替テキスト(alt属性)の設定
あとから設定したり、修正するのが大変な場合も…!
最初から設定やルール決めをしておくと◎
今までやったことのないことにチャレンジするのは、勇気と根気が必要ですよね。
そんな初心者さんに向けて「私と同じ失敗をしてほしくない!」と思い、今までのブログ運営報告記事から失敗談を抜粋してまとめました。
「これからブログを始めたい方」「ブログ初心者の方」「ブログ運営で失敗したくない方」の参考になれば幸いです。
今回のように、「初心者のブログ運営体験談」をまとめた記事を書いています。ぜひ他の記事も覗いてみてくださいね▼
